もっと長ーくいてくれてもいいんだけどなー! [作り話・JUNK]
◇ 9月
●□さんの指示に従い、作業を進めるプー太。
ミーティングでは、□■さんと●□さんが話しているだけで、
□■ 「作業はどうですか?」
プー太「順調です。●□さんの指示に従い、作業を進めています。」
□■さんは●□さんの方を向いて、
□■ 「作業はどんな作業を」
●□ 「まあ、ほら、今やってる、」
□■ 「あれの内のどれかってことですか」
●□ 「まあ、そんな、」
□■ 「そうですか」
その後、プー太がミーティングに参加する回数は減っていきました。
プー太の勤怠は、遅刻・早退は無く、月に1日 体調不良で休むくらいでした。
残業をする必要があるときは残業しましたが、作業は順調で、ほぼ毎日 定時で帰宅していました。
◇ 10月末
プー太の携帯に、知らない番号から電話がかかってきました。
プー太「もしもしー、」
営業H「お疲れ様です。クリエイティブラビパー◎※△×…のHです。」
プー太「クリエイティブなんとかって、うちの会社のグループ会社なんですよね?」
営業H「あー、はい、そうです!
犬神さんにはお伝えしていなかったんですが、Gが退職しまして、
引継ぎの担当は私、Hということになりました。」
プー太「Gさんが辞めたことは知ってます。
それで今日は、何でしょう?」
営業H「本日、お客様から契約の更新をしないことが伝えられました。」
プー太「あー、そういうことですか」
営業H「はい、ですので、営業から面談のお話があると思いますので、よろしくお願い
します。」
プー太「分かりました。
よろしくお願いいたします。」
営業H「では、要件は伝えましたので、これで失礼します。」
プー太「はい、失礼します。」
プー太(・・・4ヶ月かー。 また短いなー。)
◇ 11月
□■さんがプー太の席に来て、
□■ 「犬神さん、会社から何か聞いてます(?)」
プー太「(少し小声で)あー、今月一杯で終了のことでしょうか?」
□■ 「あっ、聞いてます、なら、」
プー太「あっ、一つ質問があるんですけど、いいでしょうか(?)」
□■ 「質問(?) なんでしょうか?」
プー太「私がここに来てすぐの頃、基本的なことが原因で上手く進まないってことがあ
りましたが、あれが問題だったんでしょうか?」
□■ 「あー、いや、それは関係ないです。」
プー太「では、何が問題だったんでしょうか?」
□■ 「んー、まあ いろいろあるんですよ。」
プー太「いろいろ?」
□■ 「気にしなくていいですよ。」
プー太「そうですか。」
□■ 「じゃあ、これから会議があるから、」
□■さんは、すまなさそうな顔をして会議に行きました。
◇
プー太は(次の職場を探す)面談を11/10~17の間に4回受けました。
結果、次はC言語で設計からの新規開発案件の職場に、参画が決まりました。
◇
□■ 「犬神さん、引継ぎとか、大丈夫ですか(?)」
プー太「今やっている作業は終了して、指示されたフォルダに置いています。
後は、何か指示されれば、それを行う予定です。」
少し離れたところに座席がある●□さんが、こっちを向いて、
●□ 「こんなにサクサク(仕事を)上げてくれるんなら、もっと長ーくいてくれても
いいんだけどなー!」
プー太「もう次も決まっていますから、
それを断ると契約違反になるんですよ(!)」
●□ 「契約違反(?) そんなこと気にしないからー」
プー太「うちの会社が気にしますよ(!)」
◇
特に問題なく、契約を終了し、帰宅するプー太。
プー太(明日からT駅かー! 定期は・・・、今の定期と重複するから、
7日までは乗り越しでいいか。
後、(明日)忘年会があるなー。)
つづく
●□さんの指示に従い、作業を進めるプー太。
ミーティングでは、□■さんと●□さんが話しているだけで、
□■ 「作業はどうですか?」
プー太「順調です。●□さんの指示に従い、作業を進めています。」
□■さんは●□さんの方を向いて、
□■ 「作業はどんな作業を」
●□ 「まあ、ほら、今やってる、」
□■ 「あれの内のどれかってことですか」
●□ 「まあ、そんな、」
□■ 「そうですか」
その後、プー太がミーティングに参加する回数は減っていきました。
プー太の勤怠は、遅刻・早退は無く、月に1日 体調不良で休むくらいでした。
残業をする必要があるときは残業しましたが、作業は順調で、ほぼ毎日 定時で帰宅していました。
◇ 10月末
プー太の携帯に、知らない番号から電話がかかってきました。
プー太「もしもしー、」
営業H「お疲れ様です。クリエイティブラビパー◎※△×…のHです。」
プー太「クリエイティブなんとかって、うちの会社のグループ会社なんですよね?」
営業H「あー、はい、そうです!
犬神さんにはお伝えしていなかったんですが、Gが退職しまして、
引継ぎの担当は私、Hということになりました。」
プー太「Gさんが辞めたことは知ってます。
それで今日は、何でしょう?」
営業H「本日、お客様から契約の更新をしないことが伝えられました。」
プー太「あー、そういうことですか」
営業H「はい、ですので、営業から面談のお話があると思いますので、よろしくお願い
します。」
プー太「分かりました。
よろしくお願いいたします。」
営業H「では、要件は伝えましたので、これで失礼します。」
プー太「はい、失礼します。」
プー太(・・・4ヶ月かー。 また短いなー。)
◇ 11月
□■さんがプー太の席に来て、
□■ 「犬神さん、会社から何か聞いてます(?)」
プー太「(少し小声で)あー、今月一杯で終了のことでしょうか?」
□■ 「あっ、聞いてます、なら、」
プー太「あっ、一つ質問があるんですけど、いいでしょうか(?)」
□■ 「質問(?) なんでしょうか?」
プー太「私がここに来てすぐの頃、基本的なことが原因で上手く進まないってことがあ
りましたが、あれが問題だったんでしょうか?」
□■ 「あー、いや、それは関係ないです。」
プー太「では、何が問題だったんでしょうか?」
□■ 「んー、まあ いろいろあるんですよ。」
プー太「いろいろ?」
□■ 「気にしなくていいですよ。」
プー太「そうですか。」
□■ 「じゃあ、これから会議があるから、」
□■さんは、すまなさそうな顔をして会議に行きました。
◇
プー太は(次の職場を探す)面談を11/10~17の間に4回受けました。
結果、次はC言語で設計からの新規開発案件の職場に、参画が決まりました。
◇
□■ 「犬神さん、引継ぎとか、大丈夫ですか(?)」
プー太「今やっている作業は終了して、指示されたフォルダに置いています。
後は、何か指示されれば、それを行う予定です。」
少し離れたところに座席がある●□さんが、こっちを向いて、
●□ 「こんなにサクサク(仕事を)上げてくれるんなら、もっと長ーくいてくれても
いいんだけどなー!」
プー太「もう次も決まっていますから、
それを断ると契約違反になるんですよ(!)」
●□ 「契約違反(?) そんなこと気にしないからー」
プー太「うちの会社が気にしますよ(!)」
◇
特に問題なく、契約を終了し、帰宅するプー太。
プー太(明日からT駅かー! 定期は・・・、今の定期と重複するから、
7日までは乗り越しでいいか。
後、(明日)忘年会があるなー。)
つづく