「今、明らかに犬以外でゴミって言ったわよ（！）」

（事実を基にしたフィクションです。）

犬はまだいる。
斜下女も未だに喚いている。

ブログに書くと、斜下女が『相手にされている』と思っては困るので、書かなかった。

まあ、忙しいから。。。
録画番組のHDDは、毎日チェックしないと、すぐに録画できなくなるし（残容量無しや792タイトル超）、
ポイントサイトの毎日やる双六やビンゴはもう切り捨てた。
クリック１ポイントのメールも見てないなー。

なのに、部屋を移動する度に、犬クサ対策をさせられている。　〇〇！！　ゴミ犬！！

最近は『ゴミ犬！』だけでなく『ゴミ共！』と言うことが増えてきた。
ゴミ犬はただ生きているだけである。
ペット禁止なのに犬を無断で飼っているバ飼い主が悪い。
そのバ飼い主の依頼で協力しているゴミ（のぞき）探偵共も悪い。（←金が入れば何でもいいのか！？）

悪口（？）の矛先がゴミ犬からバ飼い主（斜下女）に移り始めたころ、
斜下女の父？「あいつが殺せって言ってたときにやっといた方がよかったんじゃないのか（？）」
斜下女　　　「そんなのダメよ」

斜下女の父？が犬の処分を口に出すくらい、犬は弱っているらしい。

◆犬の糞のような臭いが臭ってきた。

すぐに自分の周りを犬クサ対策した。

「〇〇！！　ゴミ犬！！
　〇〇！！　ゴミ！！　〇〇！！　　ゴミ共！！」

犬が「ワン」と吠えた。

「なんだ？
　『わたしが死ねばいいんですか』って言ってんのか？
　もうテメェが死んでも収まりがつかねーなー。
　ゴミを連れて、今すぐ出て行け！！」

◆風呂

いつものように消臭剤＆芳香剤を並べて風呂に入る。
リンスを使うと突然、犬アレルギーが酷くなる。ゴミ犬はリンスの匂いが気に入らないらしい。

斜下女　　　「何がいけないのよー！！
　　　　　　　何がいけないっていうのよー！！」
斜下女の母？「あんたは犬を守ることに精一杯で、あの人が何を言ってるのか聞いてないのよ！」

だから、ゴミ犬のせいで痒くて 普通の生活が送れてないって言ってんだろ。
リンスを使うなって言うのか！
洗濯もするなって言うのか！

ゴミ犬を連れて、今すぐ出て行け！！

◆「ゴミはいらない」

「〇〇！！　ゴミ！！
　出て行け！！　ゴミ！！
　自分のしたいことだけ押しつけて、付き合えると思ってんのか！？
　今すぐ〇〇！！　ゴミ！！」

斜下女　　　「今、明らかに犬以外でゴミって言ったわよ（！）」
斜下女の母？「ちゃんと聞いときなさい」

「世の中を生きていくのは大変なんですよ。
　身内に敵はいらない！　今すぐ出て行け！！」

斜下女の母？「ほら、ほんとのこと言ってる～～（わよ）」（※ ～～は聞き取れなかった箇所）