皆さんの作業場所はここになります

立ち上がったルトは、座っている■▲を見下ろすような目線で、
ルト　「作業報告は書いたんですが、上げるのを忘れてました。
　　　　来週 来たら すぐに上げますから、それでいいですか（？）」
■▲　「書いてるんですか、、、
　　　　来週 来たら すぐに上げて下さいね」
ルト　「はい。
　　　　では、お先に失礼します。」

プー太（書いてるんなら今すぐ上げろって言うかと思ったよ！
　　　　よく許したなー）

プー太「今のは どうかと思いますよ。
　　　　パソコンの電源を切ってから言わなくても・・・」
■▲　「何のことですか（！）
　　　　私は私の仕事をしているだけですよ！」
プー太「そうじゃなくて、もっと円滑に進めた方がいいんじゃないかっていうことなんですよ」
■▲　「私のやり方に不満があるということですか（！）」
プー太「不満ではないんですが、
　　　　今のは少し気分が悪くなるというか・・・」
■▲　「分かりました。このことは覚えておきましょう（！）」

プー太（『覚えておきましょう』 ？）

◇　月曜日

■▲　「今日はこれから、みんなでＢ社に行きます。」

■▲とモブ、ワカテ、プー太は、Ｂ社に行きました。

Ｂ社社員のイに案内されて、３階の一室に通されました。
Ｂ社社員は部屋に３名（イ、ロ、ハ）いて、プロジェクトの説明が始まりました。

内容は、
お客様の会社で使っているシステムが古くなったので作り直す。
作り直すことは、ずいぶん前から検討されていたので、お客様も案をいくつか持っている。
その案が設計書レベルで作成されているので、とりあえず、その案を理解するところから始める。

案を印刷した紙の資料が配られ、それを各自で見ていました。

プー太（へー、もうここまで出来てるんだ。）

◇　17:50頃

Ｂ社ロ「皆さんの作業場所はここになります。
　　　　明日からも、よろしくお願いします。」
メンバ「！！！」

プー太「■▲さん、明日から、ここに出社するんですか？」
■▲　「そういうことみたいですねー」
プー太「朝は何時からなんですか？」
■▲　「うちは9:30からだけど、ここは9:00からみたいなんで、
　　　　確認しますね（！）」

・・・

■▲　「朝は9:00からになります。」
プー太「そうですか、
　　　　入館証とかは どうするんですか？」
■▲　「最初は来客用の入館証で出入りすることになります。」

駅から徒歩数分の会社に9:30出社の予定が、
３駅遠くなった駅から建物まで徒歩約10分、入口から作業場所まで約10分の場所に、9:00出社予定に変更になり、
嫌～な気分になったプー太でした。

つづく